ミニデッキのある人工芝とレンガのお庭

ミニデッキと広めのレンガ舗装

カタログやWEBの画像で見るウッドデッキは、リビング並みに大きいものが多いのですが、お庭で楽しみ、くつろいでいただくためには、あえてデッキを小さくし、お庭を広く使っていただいくご提案をさせていただきました。

当初お話しした際には、一般的なイメージのごとく、写真手前の角までデッキを設置し、ステップ状にするお話をさせていただいていたのですが、レンガの部分が通路になるプランでした。

デッキ上に椅子やテーブルを置いて楽しむならば、レンガ部分を広げたほうが、お庭が広く使えるのでは?と、写真のミニデッキが登場したのです。

人工芝も広く使えます

上段が広いのは理由があります

住宅へ出入りするサッシが開き窓のため、ドアの開きしろが必要になります。玄関ポーチの上段が広いのと同じ理由で広く設定しました。

裏口にも玄関ポーチがあるイメージです。

玄関ポーチを作るだけならば、タイルデッキにする方法もありますが、タイルデッキは土台水切よりも高く作ることができません。

開き窓の場合は、フロアの高さから直接外部に出るため、上段をフロアの高さに設定すると自然に外部に出ることができます。

基礎もしっかり作ってあります。
基礎もしっかり作ってあります。

デッキの基礎はしっかり制作。

ここは寒冷地。真冬には地盤が1メートル凍結します。

地面にデッキを置くだけでは、一冬越しただけでデッキが傾いてしまいます。

しっかりとした土間基礎の上に設置することで、心配なく使えるようにしました。

使いやすい高さと、しっかりした基礎で、ストレスなくご使用いただけるよう、目立たない部分に、ちょっとしたこだわりを盛り込んでいます。

お庭に通じる通路もレンガ舗装
お庭に通じる通路もレンガ舗装

人工芝に映えるレンガは、メイドイン北海道

お庭に通じる通路もレンガ舗装にすることで一体感をつくり、L字に曲がるため、あじろ張にしてあります。

今回使用したレンガは、北海道の江別市にある米澤煉瓦製です。抜群の品質で、いつも安心して使わせていただいています。レンガが地元産のものを使えるって素敵です。

今回は、自然なウッドデッキの使用例と人工芝と共に映えるレンガのご紹介でした。

お庭の一部分でも使いやすくすることで、外に出るのが何倍も楽しくなりますよ。

外に出ることで、お家ライフがもっと楽しい場になるはずです。冬は寒くてなかなか外に出られないからこそ、外に出られる季節にはもっと「おうちアウトドア」を楽しんでみませんか?

どうしたらいいかしら?とお考えの方はこちらの お問い合わせフォーム 又は お電話 にてお話し聞かせてください!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA